以下のリストは、国連学会員(物故者を含む)による国連関係の著書ならびに毎年刊行されている『国連研究』の「書評」欄に掲載されている書籍の一覧表です。2025年5月現在で、217冊が記載されています。将来的には、論文も加えていく予定です。リストは、タイトル名や著者名などで並べ替えることができます。掲載書の「種別」として、著書、書評、国連研究の3つに分類してあります。デフォルトは、すべてが検索対象になるように□にチェックが入っていますが、チェックを外すと検索から除外できます。また、キーワードで検索し、絞り込むことができます。
国連学会会員の方で、新たにご自身の新著をリストに加えたい場合は、タイトル、著者、出版年、出版社を事務局(jauns2013@gmail.com)まで、送ってください。掲載には、2週間程度かかります。またこのリストのエクセル版やPDF版を希望する方も事務局までご連絡ください。
検索結果一覧
No. | 種別 | 著者 ▼ | 書名 ▲ | 出版年 ▲ | 出版社 ▲ | 書評者 ▲ | 号数 ▲ |
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1 | 書評 | トーマスG.ワイス、ラメシュ・タクール | グローバル・ガバナンスと国連ーー未完成の旅ーー | 2010 | Indiana University Press | 太田宏 | 13 |
2 | 書評 | エミリー・パドン・ローズ 著 | 平和維持においていずれかの側にたつということ ー 公正性と国際連合の将来 | 2016 | Oxford University Press | 大泉敬子 | 19 |
3 | 書評 | オリヴィエ・リブリンク編 | 国連憲章を超えて ー 平和、安全、司法の役割 | 2008 | Hague Academic Press | 吉高神明 | 11 |
4 | 書評 | エドワード・C・ラック、マイケル・W・ドイル編 | 国際法と国際機構 ー コンプライアンス・ギャップの改善に向けて | 2004 | Rowman & Littlefield Publishers | 井上実佳 | 7 |
5 | 書評 | エドワード・C・ラック | 混在する言説と政策 ― アメリカ政治と国際機構1919-1999 | 1999 | Brookings Institution Press | 内田孟男 | 2 |
6 | 書評 | リース・モリェ・ハワード | 国連PKOと内戦 | 2008 | Cambridge University Press | 井上実佳 | 10 |
7 | 書評 | デービッド・マローン | イラクに対する国際的闘争:1980~2005年の国連安全保障理事会の政治 | 2006 | Oxford University Press Inc., New York, | Liu Tiewa | 9 |
8 | 書評 | S.N.マックファーレン、Y.F.コーン | 人間の安全保障と国連 ― 批判的な歴史 | 2006 | Indiana Univ. Press | 佐藤安信 山本哲史 | 8 |
9 | 書評 | ナイジェル・D・ホワイト | 国際連合システム ― 国際正義に向って | 2002 | Lynne Rienner Publishers | 水島朋則 | 5 |
10 | 書評 | ジェフリー・ヘインズ | 宗教と開発 ー 対立か、協力か? ー | 2007 | Palgrave Macmillan | 阿曽村智子 | 11 |
11 | 書評 | ブライアン・フレダーキング | 米国と安全保障理事会 ― 冷戦後の集団安全保障 | 2007 | Routledge | 小森雅子 | 10 |
12 | 書評 | リチャード・フォーク/川崎孝子監訳 | 人道的介入と合法的闘い ― 21世紀の平和と正義を求めて | 2020 | 東信堂 | 西海洋志 | 25 |
13 | 書評 | ジェレミー・マタム・ファラール | 国連制裁と法の支配 | 2007 | Cambridge University Press | 吉村祥子 | 10 |
14 | 書評 | ローランド・パリス、ティモシー・D・シスク編 | 国家建設のジレンマ ― 紛争後の平和活動の矛盾との対峙 | 2009 | London and New York,Routledge, | 上杉勇司 | 12 |
15 | 書評 | ロジャー・ノルマン、サラ・ザイディ | 国連における人権 ー 普遍的正義の政治史 | 2007 | Indiana University Press | 富田麻理 | 10 |
16 | 書評 | ジョセフ・S・ナイ/ジョン・D・ドナヒュー | グローバル化する世界におけるガバナンス | 2001 | Brookings Institution Press | 太田宏 | 3 |
17 | 書評 | ラインハルト・ドリフテ(吉田康彦訳) | 国連安保理と日本:常任理事国入り問題の軌跡 | 2000 | 岩波書店 | ヴァージル・ホーキンス | 2 |
18 | 書評 | デニス・ディクゾイル | 国連システムにおける成果を重視した改革 ― UNOPSの研究 | 2000 | St.Martin’s Press | 岩佐洋子 | 3 |
19 | 書評 | ラメシュ・タクール | 国際連合、平和そして安全保障 | 2006 | Cambridge University Press | 石塚勝美 | 8 |
20 | 書評 | ジョセフ・セバレンジ ラウラ・アン・ムラネ 著(米川正子訳) | ルワンダ・ジェノサイド生存者の証言 ― 憎しみから赦しと和解へ ー | 2015 | 立教大学出版会 | 二村まどか | 17 |